外貨預金とFXの違い
外貨に投資する方法は、外貨預金の他にもFXがあるわけですが、この二つにはどのような違いがあるのでしょうか。
一番の違いは必要とする資金の違いでしょうか。外貨預金は預けたい外貨の学に応じた資金を用意する必要があります。
これに対してFXでは取引したい外貨の数十分の一の資金を用意すれば、取引を始めることができます。うまく運用できれば、外貨預金の何十倍もの利益を得ることができるんですね。その代わり失敗した時の損失も何十倍になるわけなんですが。
もう一つは外貨の引き出しに関する違いです。
外貨預金はあくまでも外貨を購入して銀行に預けているイメージです。ですので必要であれば外貨で引き出す事もできます。
それに対してFXは、将来に外貨を買い戻す約束の上で投資するものです。外貨で引き出すことは基本的にはできません。ただし最近は外貨で引き出すことのできるFX業者もあるようです。
外貨投資のもう一つの方法
外貨預金はかたく言えば外貨に対する投資を行っている事になります。
そこで外貨に対する投資と言えば、最近流行のFXを思い浮かべる人も多いと思います。
厳密に言えば外貨預金は現物であり、投資(購入)する外貨と同額の資金が必要になります。
FXは正式には外国為替証拠金取引と呼ばれていて、名前の通り証拠金を預けるだけで資金の数十倍の外貨に投資することができます。
その倍率はレバレッジと言いますが、レバレッジが高いほどリスクも高くなります。
FXの特徴は、レバレッジだけではなく、外貨を持っていなくても先に得ることができます。
売りから入る取引は、どうも一般の人には理解が難しいようですが、予約と同じに考えれば理解しやすいのではないかと思います。
例えば卵を10個入りのパックで購入する場合、10個では多いのでお隣の人と共同で購入していたとします。
いつもは購入してから5個ずつ分けるのですが、朝に会った時に今日も5個分けてね、お金は先に渡すから、受け取りは夕方6時に行くからね、ということで1個あたり20円で5個分の代金を先に受け取ったとします。
そこであなたが実際にスーパーで1個18円で購入できたなら、1個あたり2円の利益ですし、1個あたり23円でしか購入できなかったら3円の損失になります。
これが売りから入る投資の意味なんです。それほど難しいことではないでしょう?
外貨預金の手数料
外貨預金は利子が魅力だったり、円安狙いだったりして始める方がおおいと思います。
ところで日本円から外貨預金を行うには、通貨を両替しないといけません。
この両替手数料が、結構大変なんですよね。
たとえば2月28日の三菱東京UFJ銀行では、1ドルは82.71円で両替することになります。逆にドルから円にかえるのは1ドル80.71円になります。往復で1ドルあたり2円の差額があるわけです。
利息換算では1ドル82.71円あたり1円なので1.2%、これって今の日本の円定期でも0.02%から考えると100倍の利子をとられているんですよね。恐ろしいです。
外貨預金を考えている方は、この両替手数料を考えておかないといけないですね。